文学の世界にようこそ 

 ここに挙げた作品は、青空文庫のランキングである。

 日本では著者の没後50年を経れば、つまり明治から昭和初期の作品は著作権が消滅している。さらに外国語作品の翻訳や著者自身により無償閲覧の認められた現代の作品もある。これらの作品を無料で読めるのが青空文庫である。青空文庫はボランティアで運営されており、日本の文化を支える大きな柱となっている。青空文庫を大切にしたい。

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1 こころ 夏目 漱石 
2 人間失格 太宰 治 
3 吾輩は猫である 夏目 漱石 
4 ドグラ・マグラ 夢野 久作 
5 坊っちゃん 夏目 漱石 
6 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 
7 羅生門 芥川 竜之介 
8 斜陽 太宰 治 
9 三国志01 序 吉川 英治 
10 蜘蛛の糸 芥川 竜之介 
11 走れメロス 太宰 治 
12 遠野物語 柳田 国男 
13 蟹工船 小林 多喜二 
14 三国志02 桃園の巻 吉川 英治 
15 変身 カフカ 
16 三四郎 夏目 漱石 
17 〔雨ニモマケズ〕 宮沢 賢治 
18 檸檬 梶井 基次郎 
19 学問のすすめ 福沢 諭吉 
20 源氏物語01 桐壺 紫式部  
21 草枕 夏目 漱石 
22 夢十夜 夏目 漱石 
23 風立ちぬ 堀 辰雄 
24 山月記 中島 敦 
25 舞姫 森 鴎外 
26 注文の多い料理店 宮沢 賢治 
27 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 
28 黒猫 ポー 
29 少女地獄 夢野 久作 
30 モルグ街の殺人事件 ポー 
31 芥川 竜之介 
32 三国志 群星の巻 吉川 英治 
33 それから 夏目 漱石 
34 ヴィヨンの妻 太宰 治 
35 或阿呆の一生 芥川 竜之介 
36 カラマゾフの兄弟 上 ドストエフスキー
37 三国志 草莽の巻 吉川 英治 
38 瓶詰地獄 夢野 久作 
39 女生徒 太宰 治 
40 一握の砂 石川 啄木 
41 それから 夏目 漱石 
42 智恵子抄 高村 光太郎 
43 方丈記 鴨 長明 
44 三国志臣道の巻 吉川 英治 
45 三国志孔明の巻 吉川 英治 
46 ファウスト ゲーテ
47 堕落論 坂口 安吾 
48 三国志07 赤壁の巻 吉川 英治 
49 あさましきもの 太宰 治 
50 宮本武蔵01 序 吉川 英治 
   
     
51 黒死館殺人事件 小栗 虫太郎
52 古事記  
53 河童 芥川 竜之介 
54 三国志望蜀の巻 吉川 英治 
55 地獄変 芥川 竜之介 
56 三国志 五丈原の巻 吉川 英治 
57 三国志図南の巻 吉川 英治 
58 三国志出師の巻 吉川 英治 
59 お伽草紙 太宰 治 
60 ガリバー旅行記 スウィフト
61 三国志篇外余録 吉川 英治 
62 阿Q正伝 魯迅  
63 あばばばば 芥川 竜之介 
64 宮本武蔵地の巻 吉川 英治 
65 セロ弾きのゴーシュ 宮沢 賢治 
66 アーサー王物語 テニソン
67 ロミオとヂュリエット シェークスピア
68 風の又三郎 宮沢 賢治 
69 グッド・バイ 太宰 治 
70 虞美人草 夏目 漱石 
71 破戒 島崎 藤村 
72 金色夜叉 尾崎 紅葉 
73 高瀬舟 森 鴎外 
74 夏目 漱石 
75 藪の中 芥川 竜之介 
76 桜の森の満開の下 坂口 安吾 
77 浮雲 二葉亭 四迷 
78 芋粥 芥川 竜之介 
79 私本太平記 あしかが帖 吉川 英治 
80 I can speak 太宰 治 
81 ラプンツェル グリム
82 桜の樹の下には 梶井 基次郎 
83 よだかの星 宮沢 賢治 
84 たけくらべ 樋口 一葉 
85 注文の多い料理店 宮沢 賢治 
86 トロッコ 芥川 竜之介 
87 桃太郎 芥川 竜之介 
88 新書太閤記第一 吉川 英治 
89 駈込み訴え 太宰 治 
90 ア、秋 太宰 治 
91 悪魔 芥川 竜之介 
92 イワンの馬鹿 トルストイ
93 『吾輩は猫である』上篇自序 夏目 漱石 
94 雪の女王 アンデルセン
95 ごん狐 新美 南吉 
96 オツベルと象 宮沢 賢治 
97 富嶽百景 太宰 治 
98 黒田如水 吉川 英治 
99 宮本武蔵水の巻 吉川 英治 
100 蒲団 田山 花袋 
   
     

 文学とは言葉によって綴られた審美的な作品であるが、この定義はあまりに曖昧である。文章による芸術と非芸術のどこに線を引くのか、数学の定義とは違い文学の定義は曖昧でかつ厄介である。そのこともあって、文学に対する苦手意識、尻込みが起きている。
 小説には「生きるための宗教、哲学、人情や人生的側面」が含まれ、これら高尚な内容を文学と評価している場合が多い。しかし忘れてはいけないのは、人間は言葉を話す動物であり、言葉や話し方で感情を表現し、さらにその感情を聴力で判断できることである。すなわち文学には、言葉による意味や感情の伝達だけでなく、言葉の流れやリズム感が心を躍動させるのである。音楽や美術が人の心を捉えるように、文章も言葉の選択や配置によって洗練され、芸術になるのである。しかし、現在の国語教育、現代文学はこの言葉音楽的リズム感を無視している。あるいはそのことを知らないでいる。

 私たちは自由である。これまで多くの人に愛されてきた文学作品を、自由に読むことが出来る。しかし何が良書なのかを教える者がいないので、文学を知らず、その良さを知らず、本を読まない者が大部分になっている。

 ストーリーの意外性だけを追求する現代文学は、すでに審美性を失っている。本屋の棚に並ぶハウツーもの、カタログを集めただけの書籍、表紙の題名だけで内容がゼロの本、これらは単なる享楽的娯楽本であり、出版社の商業主義に踊らされた欲望追求本にすぎない。

 人生とは何か、愛とは何か、このような答えのない問題を、答えがないまま考えさせるのが文学である。しかし答えがないと最初から考えず、避けて通る者がほとんどである。これでは人間は思考しない動物、欲に左右される動物になってしまう。軽薄と知性、知識と知恵、この違いは思考の深さであり、それを形成するのが文学である。音楽や美術がなくても生きて行けるように、文学がなくても生きていける。人の生き方に押し付けがましいことは言いたくはない。しかし本能に左右される動物ではなく、思慮深い人間らしい時間を過ごしてほしい。

101 白痴 坂口 安吾 
102 土佐日記 紀 貫之 
103 宮本武蔵 吉川 英治 
104 茶の本 岡倉 天心 岡倉 覚三 
105 山月記 中島 敦 
106 みだれ髪 与謝野 晶子 
107 パンドラの匣 太宰 治 
108 宮本武蔵05 風の巻 吉川 英治 
109 神曲01 地獄 ダンテ
110 空家の冒険 ドイル
111 明暗 夏目 漱石 
112 高野聖 泉 鏡花 
113 宮本武蔵08 円明の巻 吉川 英治 
114 耳無芳一の話 小泉 八雲 
115 杜子春 芥川 竜之介 
116 ヰタ・セクスアリス 森 鴎外 
117 宮本武蔵06 空の巻 吉川 英治 
118 夜明け前 第一部上 島崎 藤村 
119 上杉謙信 吉川 英治 
120 アッシャー家の崩壊  エドガー・アラン 
121 新書太閤記04 第四分冊 吉川 英治 
122 宮本武蔵07 二天の巻 吉川 英治 
123 グスコーブドリの伝記 宮沢 賢治 
124 『春と修羅』 宮沢 賢治 
125 月に吠える 萩原 朔太郎 
126 葬られたる秘密 小泉 八雲 
127 舞姫 森 鴎外 
128 山羊の歌 中原 中也 
129 芥川 竜之介 
130 山椒大夫 森 鴎外 
131 カフカ
132 私の個人主義 夏目 漱石 
133 赤いくつ アンデルセン
134 日本国憲法 日本国  
135 レ・ミゼラブル04 第一部 ユゴー ヴィクトル 
136 源氏物語02 帚木 紫式部  
137 新書太閤記第二分冊 吉川 英治 
138 新書太閤記 第三分冊 吉川 英治 
139 野菊の墓 伊藤 左千夫 
140 雪女 小泉 八雲 
141 或る女 有島 武郎 
142 李陵 中島 敦 
143 奇巌城アルセーヌ・ルパン ルブラン 
144 日本の伝説 柳田 国男 
145 あのときの王子くん テグジュペリ
146 白雪姫 グリム
147 羅生門 芥川 竜之介 
148 外科室 泉 鏡花 
149 行人 夏目 漱石 
150 いなか、の、じけん 夢野 久作 
セル1 セル2
     
151 クリスマス・カロル ディケンズ
152 桜桃 太宰 治 
153 津軽 太宰 治 
154 ジーキル博士とハイド氏の怪事件  ロバート
155 ヘンゼルとグレーテル グリム
156 鳴門秘帖 上方の巻 吉川 英治 
157 手袋を買いに 新美 南吉 
158 最終戦争論 石原 莞爾 
159 暗号舞踏人の謎 ドイル
160 彼岸過迄 夏目 漱石 
161 羅生門の後に 芥川 竜之介 
162 大岡越前 吉川 英治 
163 古寺巡礼 和辻 哲郎 
164 たけくらべ 樋口 一葉 
165 濹東綺譚 永井 荷風 
166 アルセーヌ・ルパン ルブラン
167 ろくろ首 小泉 八雲 
168 アイヌ神謡集 作者不詳  
169 黄金虫 ポー 
170 フランケンシュタイン シェリー
171 善の研究 西田 幾多郎 
172 道草 夏目 漱石 
173 審判 カフカ
174 ああ華族様だよと私は嘘を吐くのであった 渡辺 温 
175 阿部一族 森 鴎外 
176 愛読書の印象 芥川 竜之介 
177 幽霊塔 黒岩 涙香 
178 在りし日の歌 中原 中也 
179 赤毛連盟 ドイル
180 源氏物語空蝉 紫式部  
181 若草物語 オルコット
182 私本太平記婆娑羅帖 吉川 英治 
183 赤ずきんちゃん グリム
184 美少女 太宰 治 
185 銀河鉄道の夜 宮沢 賢治 
186 やまなし 宮沢 賢治 
187 源氏物語04 夕顔 紫式部  
188 レ・ミゼラブル 序 ユゴー
189 小泉 八雲 
190 川端康成へ 太宰 治 
191 古事記02 校註  
192 愛と美について 太宰 治 
193 臨時急行列車の紛失 ドイル
194 かちかち山 芥川 竜之介 
195 憲法のはなし 文部省  
196 ニャルラトホテプ ラヴクラフト
197 まざあ・ぐうす 作者不詳  
198 奇談クラブ 野村 胡堂 
199 私本太平記婆娑羅帖 吉川 英治 
200 源氏物語05 若紫 紫式部  
セル1 セル2
     

201 きりぎりす 太宰 治 
202 『吾輩は猫である』下篇自序 夏目 漱石 
203 はつ恋 ツルゲーネフ
204 銭形平次捕物控 野村 胡堂 
205 恩讐の彼方に 菊池 寛 
206 アグニの神 芥川 竜之介 
207 大谷刑部 吉川 英治 
208 武蔵野 国木田 独歩 
209

吾輩は猫である

中篇自序

夏目 漱石 
210 猫の事務所 宮沢 賢治 
211 私本太平記04 帝獄帖 吉川 英治 
212 硝子戸の中 夏目 漱石 
213 狂人日記 魯迅  
214 猿蟹合戦 芥川 竜之介 
215 杜子春 芥川 竜之介 
216 私本太平記05 世の辻の帖 吉川 英治 
217 トロツコ 芥川 竜之介 
218 私本太平記13 黒白帖 吉川 英治 
219 ある探偵事件 寺田 寅彦 
220 盗まれた手紙 ポー
221 私本太平記12 湊川帖 吉川 英治 
222 岡本 かの子 
223 大菩薩峠01 甲源一刀流の巻 中里 介山 
224 武士道の山 新渡戸 稲造 
225 十本の針 芥川 竜之介 
226 真田幸村 菊池 寛 
227 世界怪談名作集 ドイル
228 私本太平記06 八荒帖 吉川 英治 
229 「いき」の構造 九鬼 周造 
230 名人伝 中島 敦 
231 私本太平記08 新田帖 吉川 英治 
232 キチガイ地獄 夢野 久作 
233 私本太平記10 風花帖 吉川 英治 
234 私本太平記09 建武らくがき帖 吉川 英治 
235 桜の園 チェーホフ  
236 姥捨 太宰 治 
237 私本太平記07 千早帖 吉川 英治 
238 私本太平記11 筑紫帖 吉川 英治 
239 早すぎる埋葬 ポー
240 太宰 治 
241 平の将門 吉川 英治 
242 人形の家 イプセン 
243 般若心経講義 高神 覚昇 
244 五重塔 幸田 露伴 
245 蜜柑 芥川 竜之介 
246 ランボオ詩集 ランボー
247 黄色な顔 ドイル
248 星の銀貨 グリム
249 或恋愛小説 芥川 竜之介 
250 十八時の音楽浴 海野 十三 
301 雨ふり坊主 夢野 久作 
302 老人と海 ヘミングウェイ
303 青空文庫の提案 青空文庫  
304 レ・ミゼラブル05 第二部 コゼット ユゴー
305 母を尋ねて三千里 アミーチス
306 アグニの神 芥川 竜之介 
307 赤いろうそくと人魚 小川 未明 
308 悪魔の舌 村山 槐多 
309 源氏物語10 榊 紫式部  
310 二百十日 夏目 漱石 
311 美男子と煙草 太宰 治 
312 新ハムレット 太宰 治 
313 田舎教師 田山 花袋 
314 太宰 治 
315 あの頃の自分の事 芥川 竜之介 
316 鳴門秘帖02 江戸の巻 吉川 英治 
317 レ・ミゼラブル08 第五部 ユゴー
318 或る女2(後編) 有島 武郎 
319 「晩年」と「女生徒」 太宰 治 
320 私の履歴書 浅沼 稲次郎
321 夜明け前第一部下 島崎 藤村 
322 山の人生 柳田 国男 
323 罪と罰 北村 透谷 
324 おおかみと七ひきのこどもやぎ グリム
325 流刑地で カフカ
326 透明人間 ウェルズ
327 夫婦善哉 織田 作之助 
328 スリーピー・ホローの伝説 アーヴィング
329 船中八策 坂本 竜馬 
330 太宰 治 
331 悟浄出世 中島 敦 
332 眉山 太宰 治 
333 竹取物語 和田 万吉 
334 青猫 萩原 朔太郎 
335 一夜 夏目 漱石 
336 Kの昇天 梶井 基次郎 
337 レ・ミゼラブル06 第三部 マリユス ユゴー 
338 蜜柑 芥川 竜之介 
339 非暴力 ガンジー 
340 即興詩人 アンデルセン
341 レ・ミゼラブル07 第四部  ユゴー  
342 青森 太宰 治 
343 少女病 田山 花袋 
344 谷崎潤一郎氏 芥川 竜之介 
345 鳴門秘帖03 木曾の巻 吉川 英治 
346 湯豆腐のやり方 北大路 魯山人 
347 悪魔祈祷書 夢野 久作 
348 随筆 宮本武蔵 吉川 英治 
349 かえるの王様 グリムム・カール 
350 愛と婚姻 泉 鏡花 
     
401 お茶漬けの味 北大路 魯山人 
402 千曲川のスケッチ 島崎 藤村 
403 葉桜と魔笛 太宰 治 
404 剣の四君子04 高橋泥舟 吉川 英治 
405 お米の話 北大路 魯山人 
406 罪・苦痛・希望・及び真実の道についての考察 カフカ
407 お伽草紙 太宰 治 
408 小説 不如帰  徳冨 蘆花 
409 源氏物語14 澪標 紫式部  
410 「仮面」の人々 芥川 竜之介 
411 青鬼の褌を洗う女 坂口 安吾 
412 駅伝馬車 アーヴィング
413 性に関するアイヌの習俗 知里 河野 
414 手紙 夏目 漱石 
415 鰻の話 北大路 魯山人 
416 おじいさんのランプ 新美 南吉 
417 一問一答 太宰 治 
418 夜長姫と耳男 坂口 安吾 
419 測量船 三好 達治 
420 思い出す事など 夏目 漱石 
421 なめとこ山の熊 宮沢 賢治 
422 哲学入門 三木 清 
423 魏志倭人伝 陳 寿 
424 片恋 芥川 竜之介 
425 兄たち 太宰 治 
426 奇談クラブ〔戦後版〕 野村 胡堂 
427 風野又三郎 宮沢 賢治 
428 緋のエチュード ドイル
429 銭形平次捕物控267 野村 胡堂 
430 十三時 ポー
431 一房の葡萄 有島 武郎 
432 罪と覚悟 オー・ヘンリー  
433 尾崎放哉選句集 尾崎 放哉 
434 半七捕物帳03 勘平の死 岡本 綺堂 
435 人魚のひいさま アンデルセン
436 ルバイヤート ハイヤーム
437 省察 デカルト
438 源氏物語15 蓬生 紫式部  
439 ああ東京は食い倒れ 古川 緑波 
440 奇談クラブ14 野村 胡堂 
441 犬と笛 芥川 竜之介 
442 地獄変 芥川 竜之介 
443 出家とその弟子 倉田 百三 
444 神曲02 浄火 ダンテ
445 芥川 竜之介 
446 神曲03 天堂 ダンテ
447 カルメン 芥川 竜之介 
448 ボヘミアの醜聞 ドイル
449 高野聖 泉 鏡花
450 吉川 英治 
セル1 セル2
     
251 トカトントン 太宰 治 
252 檸檬 梶井 基次郎 
253 チベット旅行記 河口 慧海 
254 ありときのこ 宮沢 賢治 
255 グロリア・スコット号 ドイル
256 生まれいずる悩み 有島 武郎 
257 遺書 芥川 竜之介 
258 どんぐりと山猫 宮沢 賢治 
259 株式仲買店々員 ドイル
260 美しい日本の歴史 吉川 英治 
261 源氏物語06 末摘花 紫式部  
262 入院患者 ドイル
263 古事記物語 鈴木 三重吉 
264 「平家物語」ぬきほ(言文一致訳) 作者不詳  
265 高瀬舟 森 鴎外 
266 織田信長 坂口 安吾 
267 文鳥 夏目 漱石 
268 アラビヤンナイト 菊池 寛 
269 歯車 芥川 竜之介 
270 白銀の失踪 ドイル
271 だしの取り方 北大路 魯山人 
272 故郷 魯迅  
273 愛撫 梶井 基次郎 
274 火の鳥 太宰 治 
275 芥川竜之介歌集 芥川 竜之介 
276 森 鴎外 
277 あいびき ツルゲーネフ
278 源氏物語09 葵 紫式部  
279 死者の書 折口 信夫 
280 倫敦塔 夏目 漱石 
281 レ・ミゼラブル01 序 豊島 与志雄 
282 鮎の食い方 北大路 魯山人 
283 道化の華 太宰 治 
284 坑夫 夏目 漱石 
285 ブレーメンの町楽隊 グリムム・カール 
286 アインシュタイン 寺田 寅彦 
287 河童 芥川 竜之介 
288 源氏物語07 紅葉賀 紫式部  
289 人生論ノート 三木 清 
290 放浪記(初出) 林 芙美子 
291 自転車嬢の危難 ドイル
292 柳生月影抄 吉川 英治 
293 源氏物語08 花宴 紫式部  
294 侏儒の言葉 芥川 竜之介 
295 カインの末裔 有島 武郎 
296 剣の四君子 吉川 英治 
297 悲しき玩具 石川 啄木 
298 人生 夏目 漱石 
299 ファラデーの伝 愛知 敬一 
300 新版 放浪記 林 芙美子 
351 逆行 太宰 治 
352 ジャン・クリストフ ロラン ロマン 
353 断食芸人 カフカ 
354 鳴門秘帖04 船路の巻 吉川 英治 
355 剣の四君子01 序 吉川 英治 
356 新書太閤記05 第五分冊 吉川 英治 
357 東京八景 太宰 治 
358 鳴門秘帖06 鳴門の巻 吉川 英治 
359 婦系図 泉 鏡花 
360 右大臣実朝 太宰 治 
361 源氏物語11 花散里 紫式部  
362 小さき者へ 有島 武郎 
363 次郎物語01 第一部 下村 湖人 
364 鳴門秘帖05 剣山の巻 吉川 英治 
365 晶子詩篇全集 与謝野 晶子 
366 花火 太宰 治 
367 夜明け前04 第二部下 島崎 藤村 
368 西郷隆盛 芥川 竜之介 
369 父帰る 菊池 寛 
370 夜明け前第二部上 島崎 藤村 
371 宝島 スティーブンソン
372 源氏物語12 須磨 紫式部  
373 小公女 バーネット
374 悟浄歎異 中島 敦 
375 一片の石 会津 八一 
376 或日の大石内蔵助 芥川 竜之介 
377 水晶の栓 ルブラン
378 文字禍 中島 敦 
379 若菜集 島崎 藤村 
380 元禄時代小説第一巻 井原 西鶴 
381 アリスはふしぎの国で キャロル 
382 星めぐりの歌 宮沢 賢治 
383 美味い豆腐の話 北大路 魯山人 
384 剣の四君子03 林崎甚助 吉川 英治 
385 弟子 中島 敦 
386 源氏物語13 明石 紫式部  
387 病院横町の殺人犯 ポー
388 邪宗門 芥川 竜之介 
389 英雄の器 芥川 竜之介 
390 魔術 芥川 竜之介 
391 奇談クラブ03 鍵 野村 胡堂 
392 ああ玉杯に花うけて 佐藤 紅緑 
393 剣の四君子05 小野忠明 吉川 英治 
394 半七捕物帳01 お文の魂 岡本 綺堂 
395 にごりえ 樋口 一葉 
396 夜叉ヶ池 泉 鏡花 
397 フランダースの犬 ルイーズ 
398 青ひげ ペロー
399 親鸞聖人について 吉川 英治 
400 藪の中 芥川 竜之介 
     
     
451 芥川 竜之介 
452 断腸亭日乗 永井 荷風 
453 歯車 芥川 竜之介 
454 源氏物語16 関屋 紫式部  
455 新書太閤記06 第六分冊 吉川 英治 
456 智恵子の半生 高村 光太郎 
457 古事記 武田 祐吉 
458 孔子 和辻 哲郎 
459 半七捕物帳02 石灯籠 岡本 綺堂 
460 源氏物語56 夢の浮橋 紫式部  
461 源氏物語17 絵合 紫式部  
462 草迷宮 泉 鏡花 
463 家を持つといふこと 柳田 国男 
464 菜穂子 堀 辰雄 
465 科学の不思議 ファーブル
466 判決 カフカ フランツ 
467 田舎者 太宰 治 
468 死後の恋 夢野 久作 
469 人間腸詰 夢野 久作 
470 源氏物語18 松風 紫式部  
471 正岡子規 夏目 漱石 
472 セメント樽の中の手紙 葉山 嘉樹 
473 海潮音 上田 敏 
474 阿部定という女 坂口 安吾 
475 自転車日記 夏目 漱石 
476 永久に不愉快な二重生活 芥川 竜之介 
477 畜犬談 太宰 治 
478 ウィリアム・ウィルスン ポー
479 源氏物語20 朝顔 紫式部  
480 あやかしの鼓 夢野 久作 
481 源氏物語19 薄雲 紫式部  
482 太宰 治 
483 断腸亭日乗02 永井 荷風 
484 マリー・ロジェエの怪事件 ポー
485 思ひ出 太宰 治 
486 宇宙の始まり アレニウス
487 夜汽車の食堂 中原 中也 
488 或る少女の死まで 室生 犀星 
489 永日小品 夏目 漱石 
490 落穴と振子 ポー
491 源氏物語21 乙女 紫式部  
492 病牀六尺 正岡 子規 
493 半七捕物帳01 お文の魂 岡本 綺堂 
494 雲霧閻魔帳 吉川 英治 
495 二十世紀旗手 太宰 治 
496 枯野抄 芥川 竜之介 
497 待つ 太宰 治 
498 源氏物語22 玉鬘 紫式部  
499 源氏物語34 若菜(上) 紫式部  
500 握り寿司の名人 北大路 魯山人 
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