寺井尚子

 寺井尚子(神奈川県藤沢市出身)日本のジャズ・ヴァイオリニスト。

 4歳時からヴァイオリンを始める。

もともとはクラシックを専攻していたが、14歳の時に腱鞘炎になって練習を中断、その時、ビル・エヴァンスのジャズを聞きジャズに目覚める。名古屋を中心にライヴハウスなどで演奏していたところを中西俊博が聞きつけた。ジャズ・ヴァオリン奏法に新しい解釈を与え、自ら作曲もして日本にジャズヴァイオリンをブームをもたらした。平成21年、文化庁「芸術選奨新人賞」受賞。