諏訪内晶子

諏訪内晶子
   東京都出身。1972年生まれ。子供の頃から「天才」として知られていた。1985年、全日本学生音楽コンクールで第1位。 1987年、日本音楽コンクールで第1位。1988年、パガニーニ国際コンクールで第2位。1989年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで第2位。1990年には史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。なにせ日本人初の全審査員の一致による優勝だったので日本中が彼女の活躍に沸き立った。桐朋女子高等学校音楽科を卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースを修了。文化庁芸術家在外派遣研修生としてジュリアード音楽院に留学。またコロンビア大学では政治思想史を学んだ。

 世界三大ストラディヴァリウスの一つである「ドルフィン(Dolphin714年製)」を日本音楽財団から長期貸与されている。この楽器はハイフェッツが使用していた。これまで離婚騒動や脱税騒動などがあったが、世界で活躍している日本の美人ヴァイオリニストは、彼女以外には見つからない。